ソフト名:KzBackUpTool v2.2 バックアップツール
配付方法:フリーウェア
転載方法:転載後メール
作者:松本和久 / kazu-m@land.linkclub.or.jp
掲載者:同上
動作環境:PowerMac 7600/200 / MacOS 8.6 のみ確認
開発環境:PowerMacintosh 7600/200 / MacOS 8.6
開発言語:REALbasic
圧縮方法:StuffIt 形式
汚染対策:Disinfectant 3.7.1
コメント:KzBackUpTool v2.2はREALbasicで作ったバックアップツールです。設定したフォルダのバックアップを差分コピーにて高速に行います。新たに作成したファイルと更新したファイルをコピーします。起動時連続バックアップや自動プログラム終了、システム終了時連続バックアップ、定期的に連続バックアップ、定時に連続バックアップなどが可能です。

●v2.2の変更点
 v2.2で設定時刻にバックアップすることが可能になりました。
●v2.1.1の変更点
 v2.1で基本設定メニューのバックアップ項目の設定変更が出来なくなっていたバグを修正し、ついでにメインウインドウを隠すメニュー及び起動時にメインウインドウを表示しないオプションを追加しました。
●v2.1の変更点
 定期的にバックアップ(10秒から24時間間隔)オプションと起動時連続バックアップのダイアログとバックアップ終了ダイアログを表示しないオプションにより、他のソフトを使用中にバックグラウンドで定期的にバックアップが可能になりました。またフォルダ設定数を8個から12個に増やしました。
●v2.0の変更点
 古いファイルやコピー先にしかないファイルなどの削除対象のファイルをゴミ箱にコピーするオプションをつけました。またバックグラウンド処理化により、バックアップ途中での設定の確認やログのリアルタイム表示、その他設定変更以外の操作を可能にし、キャンセルボタンを追加しました。
●v1.9の変更点
 『システム終了時に連続バックアップを可能にする』のオプションを追加し、フォルダ設定で曜日指定ができるようにしました。
●v1.8.3の変更点
 v1.8以降ボリュームをコピー元フォルダに設定した場合に不可視アイテムの処理中に予期せぬエラーが発生していたバグを修正。
●v1.8.2の変更点
 v1.8以降コピー対象にしない設定がバックアップ準備の時に考慮されないようになっていたバグを修正。
●v1.8.1の変更点
 使用環境により基本設定メニュー項目が表示されない場合があるバグを修正。
●v1.8の変更点
 『コピーしない項目』フォルダにエイリアスを入れておくとその元アイテムをコピーしないようにする設定とアプリケーションソフトをコピーしない設定を追加しました。MacOS8.5の新ダイアログに対応しました。コピー元・コピー先フォルダが存在しない時にリムーバルディスクを入れ替えて再開できるように『再チェック』ボタンをつけました。またフォルダの削除や名前変更の時にまれにエラーが出るバグを修正しました。
●v1.7.2の変更点
 意識せずファイルが削除されてしまう危険を防止するため、コピー先にあるエイリアスの元アイテムが削除や名前変更の対象になる仕様であったものをコピー先のエイリアスは処理しない仕様に変更しました。またエイリアスを無視する設定でコピー元にボリュームのエイリアスがある場合にエラーが発生するバグを修正しました。
●v1.7.1の変更点
 エイリアスを無視する設定が保存されないバグを修正しました。
●v1.7の変更点
 エイリアスを無視する設定を追加し、ボリューム上以外の不可視アイテムは処理するようにしました。またコピー先にしかないアイテムの名前を変更する設定の時にまれに名前変更の取りこぼしが起こるバグを修正。
●v1.6の変更点
 ログ表示・保存が可能になりました。バックアップ作業途中のエラーダイアログを表示せずにログに記録します。また若干エラー処理を強化しました。
●v1.5.2の変更点
 ファイルやフォルダが使用中の時、削除しようとして無限ループに陥るバグを修正しました。ダイアログを表示しスキップします。
●v1.5.1の変更点
 フォルダのエイリアスが原因で無限ループに陥る恐れがある場合にそのエイリアスを処理しない様変更しました。これによりバックアップ準備中に起こり得るstackOverFlow Exceptionやフリーズを回避できます。またファイル名変更に関する小さなバグを修正しました。
●v1.5の変更点
 設定ファイルから起動できるようにしたので、複数設定の使い分けが可能になりました。表示上の小さなバグも修正。
●v1.4.1の変更点
 空のフォルダがあった場合バックアップができないバグを修正し、ついでに作業内容を表示するようにしました。
●v1.4の変更点
 ドラッグ&ドロップでのフォルダ設定、ユーザーキャンセルを可能にし、フォルダメニューの表示を変更しました。
●v1.3の変更点
 コピー先フォルダの自動バックアップ個別設定(8個に増設)や、コピー先にしか無いアイテムの削除設定、双方向バックアップなどを可能にしました。AppleScriptも不要になりました。
●v1.2.2の変更点
 68Kマックで異常終了するバグをコンパイラのバージョンアップにより回避。
●v1.2.1の変更点
 フォルダのパスや名前に関するエラー処理を改善。
●v1.2の変更点
 ディスクフルやファイルロックなどのエラー処理の追加による信頼性の強化とルートディレクトリにフォルダの中身をバックアップした時にDesktopFolderの名前を変えてしまうバグをフィックス。